円安やウクライナの戦争などによって、食料品や日用品の値段がどんどん上がっています。
給料が上がっている企業もありますが、それ以上に物価が上がっており生活は苦しくなるばかり。
厚生労働省の発表では2023年10月までで、なんと実質賃金は19カ月連続でマイナスに。
このような状況を受けて、家計のやりくりが大変になったと感じる方は多いと思います。
スーパーをハシゴしたり、セール品をねらったりして節約しているけど、めっちゃストレス・・・
そんな方に、今回は疲れない節約術をご紹介します。
最後まで見ていただくと以下のことが分かります。
結果だけ知りたい方は、最後のまとめをどうぞ!
節約疲れを感じる理由
細かい節約をしている
・1円でも安いスーパーを探してはしごする
・電気はこまめに消す
・エアコンを我慢する
このように日々の生活で細かい節約を行っていると、やがてストレスを感じてしまいます。
かける手間に対して削減出来るお金が限られるからです。
「こんなに頑張っているのに全然お金が貯まらない!」ということになりがち。
細かい節約をするのはオススメしません。
他人と比較してしまう
X(旧Twitter),Youtubeなどを見ると、毎月の貯金額が比べ物にならないほど多い人がいます。
そんな人をみて、「こんなちっぽけな額を節約しても無駄・・・」とモチベーションが下がることも。。
住む環境や家族構成、年齢などで必要な支出が異なるので、貯金額や生活費を他人と比べても意味はありません。
今の自分が出来る範囲で節約をしていくことが大切です。
目的を設定しない
何となく不安だから節約する、というのは長続きしません。
何のために節約しているかという目的を明確にすることで、モチベーションを維持できます。
例えばどうしても欲しいものを購入するためなら、その購入金額が目標額になると思います。
また、私のようにセミリタイアを目指すなら、年間生活費の25倍の額が目標額になります。
目標を定めてそれに近づいていることが分かると、日々の節約が楽しくなっていきます。
疲れない節約方法
日々の買い物での細かい節約はしない
日々のスーパーなどの買い物は細かい節約はおススメしません。
かける手間に対して削減出来るお金が限られ、費用対効果が小さいためです。
100円安い野菜を買っても、家計に与える影響はそれほど大きくありません。
普段の買い物にはそこまで気を使う必要はありません。
固定費を削減する
家計へのインパクトが大きい固定費を削減することが、最も疲れない節約です。
スマホ代、電気代、ガス代、これらは一度安いものに変えてしまえば、
そのあとはノーストレスで節約し続けることが出来ます。
特に、固定費の中で最も割合の大きい住居費を抑えることが一番大切です。
寮や社宅、実家住まいなどで住居費を抑えれば、みるみるお金が貯まっていきます。
資産形成に寮・社宅の活用がおすすめである理由はコチラ↓
ポイントを使う
何か贅沢をしたいときはポイントを使うのがおすすめ。
懐が痛まないので気兼ねなく使うことが出来ます。
おすすめは高還元クレジットカードを使うこと。
もしも還元率1%のクレジットカードを使えば、年間300万円をクレジットカードで使えば、 3万円分が勝手に貯まります。
還元率1%のクレジットカードとしては以下などがあります。
大企業サラリーマンであれば、ほぼ確実にカードの審査は通ります。
高還元クレジットカードは必ず作りましょう。
外食の代わりに家で贅沢
節約で大事なことは外食をしないことです。
外食すると最低でも1人1食1000円は使ってしまいます。
自炊なら1000円で2日分は食べられます。
外食の回数を減らすことが節約の第一歩です。
でも普段の食事だけでは味気ないですよね・・・
そんな時はおうちご飯で贅沢するのがオススメ。
取り寄せグルメを頼むのもよし、普段のスーパーでワンランク上のお肉を買うのもよし。
私のマイブームはカルディの冷凍クロワッサンを家で焼いて食べること。
土曜日の朝にこれを食べると、超幸せ!!!
給料の天引き
それでも節約疲れで貯金に失敗してしまう、という人は給料天引きで先に貯金してしまいましょう。
給料から先に貯金口座に移し、残った分をめいっぱい使う。
すでに貯金分は取っているので、罪悪感なくお金を使うことが出来ます。
天引きは最強の貯金法!
まとめ
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今回は疲れない節約方法について紹介しました。
自分にとってストレスを感じない節約方法を身に着ければ、どんどんお金が貯まっていきます。
今回ご紹介した疲れない節約をぜひ試してみてください。
また、目標金額が決まっていないという方はぜひ1000万円を目指してください。
「1000万円なんか貯められるかい!」と思うかもしれませんが、その先には今まで見えなかった世界が待っています。
1000万円ためると起こる変化を記事にまとめているので、是非ご覧ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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