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世界が変わる?1000万円貯めると起こる変化

貯蓄
サラリーマン
サラリーマン

将来のために資産形成をしたい。

だけど目標がぼんやりしていてモチベーションが上がらない。。

そんな人のための記事です。
お金を貯めるぞ!と思っても目標がないと頑張れませんよね。

実際に30歳で3000万円貯めた私の経験から言うと、1000万円が一つの目標になると思います。

「1000万円なんか貯められるかい!」と思うかもしれませんが、その先には今まで見えなかった世界が待っています。

今回は1000万円貯めると起こる変化と、1000万円貯めるための方法をご紹介します。

この記事を書いている人
シャチ
シャチ

結果だけ知りたい方は、最後のまとめをどうぞ!

1000万円貯めると起こる変化

会社を辞めても生きていける安心感が得られる

総務省がまとめている2022年家計調査報告書によると、単身世帯の平均生活費は約18万円です。

月の生活費を18万円とすると、1000万円あれば約5年間は働かないで生活することが出来ます

これは想像以上に心の支えになります

会社で嫌なことがあったときに、会社を辞めたら生活できない人は苦痛に耐え続けなければなりません。

一方で会社を辞めてもしばらく生きていける人は、つらいときに逃げ出して次の仕事をゆっくり選べます。
たとえ会社を辞めなくても、逃げ出せることが精神的な安定につながります。

シャチ
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3000万円貯めて感じたことは安心感です。
「最悪会社を辞められる」という逃げ道があるのは、想像以上に心の安定につながっています。

日々の生活が豊かになる

1000万円を年利5%で株式運用すると仮定します。
米国の優良インデックスファンドの年平均リターンは8%程度なので、5%は現実的な数字だと思います。

この場合、値上がり分を毎年売却すると毎年50万円の収入になります。

会社員のボーナスの平均額は約100万円なので、毎年のボーナスが1.5倍になるイメージです。 (doda HPより)

シャチ
シャチ

毎年50万円、月に4万円も自由に使えるお金が増えたら、 日々の生活は相当豊かになりますよね。

家計管理能力が身についている

1000万円貯金できた人はその過程で家計管理能力が身についています。
余計なものを買わずに収入の範囲内で生活することができており、この能力こそが一つの財産です。

同じ習慣を続けていれば、1000万円貯められた人は必ず2000万円も貯めることができます。
そして貯金0だったときよりも早く資産が貯まっていきます。

例えば年間の貯金額を100万円(毎月83333円)、貯金をすべて年利5%の金融資産に投資した場合、
0→1000万円を貯めるには8年2か月かかりますが、 1000→2000万円を貯めるのは5年9か月で済みます

シャチ
シャチ

1000万円貯められた人は、同じことを継続出来ればやがて経済的自由を達成できます。

1000万円以上を貯めている世帯の割合

1000万円以上の金融資産を持っている世帯はどれくらいいるのでしょうか。

2022年の家計の金融行動に関する世論調査の結果はコチラです。
(金融資産は、郵貯金・保険・有価証券・その他金融資など、運用または将来に備えて貯えている資産を指します)

1000万円以上の金融資産を持っている世帯は20代では約3%と超少数派です。

一方で金融資産100万円以下の世帯の割合はどれくらいいるでしょうか。
調査結果はコチラです。

20代ではおよそ半数の人が100万円未満です。

1000万円貯めることは、 大多数の人と同じ行動・同じ考え方をしていては不可能ということが分かります

1000万円を貯める方法

シャチ
シャチ

他の人と同じ行動を取っていてもお金は貯まりません。
具体的にどのようにすればよいのかを説明します。

貯金(固定費の削減)

月に給料を3万円増やすよりも、生活費を見直して支出を3万円減らす方が圧倒的に簡単です。

生活費を減らすには固定費から見直すのがオススメです。
一度減らせれば、以後は大きな手間なく生活費を抑えることが出来ます。

なかでも一番割合が大きい住宅費を抑えるのが大切です。
実家住まいや、寮・社宅を駆使して住居費を抑えられればみるみる貯金額は増えていきます。

資産形成に寮・社宅の活用をおすすめする記事はコチラ↓

投資

年間の貯金額を100万円(毎月83333円)として、1000万円を貯めるまでに必要な期間を、投資の有無で比べると以下のようになります。

・投資なし → 10年
・年利5%の金融資産に投資し続けた場合 → 8年2か月

シャチ
シャチ

約2年も短縮!

お金にも働いてもらうことで 資産額は想定以上に早く大きくなっていきます。

副業・転職

固定費を見直して支出を削るのは重要ですが、 支出を削るのにも限界があります。

ある程度支出を削ることができたら、次は収入を増やす必要があります。
収入を増やす選択肢としては転職・副業があります

副業で得た収入は社会保険料がかからないので、 本業一本で稼ぐよりも効率よく収入を増やせます。

転職は心理的なハードルが高いので、まずは転職エージェントに登録して自分の給料が高いか低いかを知ることから始めるのがオススメです。
転職エージェントサービスは無料で使えるので使わないと損ですよ!

転職エージェントサービスを使うならdodaがオススメです!

シャチ
シャチ

私も以前にdodaでキャリアカウンセリングを受け、今の労働環境が適正かを把握できました。

読書

支出の削減、投資、副業・転職、いずれも始めるのは億劫ですよね。

そんな人はまず本を読むのがオススメです。
資産形成において、どのような考えを持ち、どのように行動すればよいか、先人の知恵を借りることが出来ます。

おすすめは以下の本です。

ジェイソン流お金の増やし方

「WHY JAPANESE PEOPLE!? 」で有名な厚切りジェイソン氏がお金の増やし方について説明している一冊。
お金を使うときの考え方や、王道の投資方法を学ぶことが出来ます。
マネー本を読んだことがない人はまずこれから。

 父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え

経済的自由を達成するために必要な原則を学ぶことが出来ます。
アメリカ人の著者が書いているため、日本でそのまま実行できないことも書かれていますが、お金で困らないための原則を学べる良著です。

 決定版!お金の増やし方&稼ぎ方 

ホリエモンこと堀江貴文氏と、「ほったらかし投資術」などで有名な経済評論家の山崎元氏の共著。
お金を貯める、投資で増やす、働いて稼ぐ、これらに関する疑問に対して、網羅的かつ非常に的確な回答をくれます。

まとめ

目次に戻る場合はこちら

今回は1000万円貯めると起こる変化について紹介しました。

1000万円貯めると起こる変化

・会社を辞めても生きていける安心感が得られる
・日々の生活が豊かになる
・家計管理能力が身についている

1000万円貯めれば世界が変わります。
いま流行りのFIRE(Financial Independence, Retire Early 。「経済的自立」と「早期リタイア」を意味する言葉)も夢物語ではなく、実現する可能性が見えてきます。

他の多くの人と同じように生活しているだけでは、資産額0円という大多数の人と同じ結果が待っています。
今日この瞬間から、1000万円に向けて行動を始めましょう!!

シャチ
シャチ

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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