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やっちゃダメ! 悪い節約の特徴5選  お金がどんどんたまる節約方法を合わせて紹介

やっちゃダメ! 悪い節約の特徴5選  貯蓄
サラリーマン
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節約が長続きしない

サラリーマン
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すぐに節約生活がつらくなってしまう

こんな人のための記事です。

節約が重要とわかっていても「すぐにつらくなってしまう」、「節約が長続きしない」
そう悩んでいる人はいませんか?

そんなあなたはもしかしたら、悪い節約をしているのかも?

節約でお金を貯めるには、「悪い節約」の特徴を知り、それとは反対の「良い節約」をすることが大切です。

今回は「悪い節約」の特徴5選と、お金がどんどん貯まる節約方法をご紹介します。

この記事を書いている人
シャチ
シャチ

結果だけ知りたい方は、最後のまとめをどうぞ!

悪い節約5選

①健康を害す/不便になる

・食費を切り詰める
・コンセントを都度抜く

これらは悪い節約の典型例です。
健康を害す/不便になる節約は大きなストレスにつながります。

食費を削って体調を悪くすれば医療費が高くつく可能性があります。
また、1円でも安いスーパーを探して歩き回って疲れて、 ご褒美にコンビニスイーツを買うなんてことをしていたら本末転倒です。

シャチ
シャチ

「いま節約しているな~」と感じるような節約は絶対に長く続きません

②時間を失う

・1円でも安いスーパーを探して歩き回る

これは時間を失う節約の一例です。

例えば時給1000円の人が往復30分かけて100円安い卵を買うと、

100円 ー 1000円/時間×0.5時間 = ー 400円

で400円分損していることになります。

自分はタダではありません
時間を犠牲にして細かい節約をすると、トータルで考えたときには損してしまいます。

③幸福度がさがる

・自分が大好きな趣味のお金を削る
・家族/友達とのご飯代を削る

これらは幸福度が下がる節約の例です。

自分が幸福を感じる支出まで削ると「なんでこんな思いをしてお金を貯めているのだろう?」
と苦しくなってしまい、長続きしません。

④他人と比べる

SNS,YouTubeなどを見ると、毎月の貯金額が比べ物にならないほど多い人がたくさんいます。
そんな人を見て、「無駄使いしちゃう自分はなんてダメ人間なんだ・・・」と思うことがあります。

逆に、雑誌などで紹介されている他人の貯金額を見て、「この家庭よりは貯金額があるから、うちの家は優秀かも?」と思い、財布の紐が緩んでしまうこともあります。

住む環境や家族構成、年齢などで必要な支出が異なるので、貯金額や生活費を他人と比べても意味はありません

⑤家計簿を細かくつけすぎる

節約の第一歩は、自分が何にどれだけお金を使っているかを把握することです。

なので、家計簿はつけるべきだと思います。

ただ、細かくつけすぎることは必ずしも必要ありません。
家計簿を「つくること」に労力を費やすと、面倒で嫌になってしまい継続することが出来ません

また、結婚されている方で、配偶者の方があまり節約に協力的でない場合。
パートナーの支出をこと細かく把握することもお勧めしません。

何にいくら使ったかまで細かく聞かれると、自由が制限されて嫌な気持ちになり、どんどん非協力的になる可能性があります。
総額いくらを使ったかを聞ければ良しと考えた方がベターです。

シャチ
シャチ

一番いいのは夫婦2人で協力して節約することですね♪

お金がどんどんたまる節約方法

悪い節約術で紹介したポイントとは逆のことを意識すれば節約が長続きします。
つまり以下のことです。

・幸福度を下げない
・身体を犠牲にしない
・時間をかけない
・他人と比べない

シャチ
シャチ

もう少し具体的に見ていきましょう。

固定費の削減

良い節約の1つは、電気、ガス、通信費、家賃などの固定費を削減することです。

・変動費:食費や光熱費、娯楽費など毎月の支出額が変動する出費
・固定費:家賃や携帯の基本料金など毎月の支出額が一定な出費

固定費を削減するメリットは以下のとおりです。

・生活の満足度が下がらない

例えば安い電気会社に変えても、電気の質が落ちたりはしません。
スマホを格安simに変えれば、いままでと全く同じギガ数を使えるのに、支出を下げることが可能です。
不便になってストレスを感じることなく、支出を下げることが可能です。

・一度見直せば、節約している意識なく生活費を下げられる

固定費は一度見直せば、あとは勝手に生活費が下がります。
意識することなく節約できるので、必ず継続することが出来ます。

私は固定費の中で最も割合の大きい住居費を抑えることが一番大切だと考えています。
寮や社宅、実家住まいなどで住居費を抑えれば、みるみるお金が貯まっていきます。

資産形成に寮・社宅の活用がおすすめである理由はコチラ↓

家計簿アプリの導入

節約の第一歩は自分が何にどれだけお金を使っているかを把握することです。
それを手間なく行うため、家計簿アプリを導入しましょう。

クレジットカードをアプリに登録すれば自動で、月の支出を把握することが出来ます。

現金で支払った際はレシートをスマホで撮れば簡単に登録することが出来ます。


私のおすすめアプリはマネーフォワード for 住信SBIネット銀行です。

for 住信SBIネット銀行という名前ですが、住信SBIネット銀行の口座開設などは不要。
誰でも無料で使えます。

10つまでの金融機関(クレジットカード、銀行など)と連携出来、自動でデータを収集してくれます。
また、過去の収入、支出をグラフで表示してくれます。

他人と比べることは意味がないと説明しましたが、過去の自分と比べることは非常に重要です

半年前、1年前の自分と比べることで、支出を上手くコントロールできるようになったことが分かり自信がつきます。

自分が幸福を感じる支出を見つめ直す

幸福度が下がる節約は悪い節約だとご説明しました。
では、あなたが幸福を感じる支出は何でしょうか?

例えば洋服。
新しく買った服をちゃんと着ていますか?

例えばサブスク。
なんとなく入っていて利用頻度は少なくありませんか?

毎月のお金の使い道に対して、自分が幸福を感じるかどうかを見つめ直しましょう。
すると、幸福を感じる支出は意外と少ないことが分かります。

だったら幸福を感じる支出以外は思い切って削りましょう。
もしも心が寂しくなるようであれば、また元に戻せばよいだけです。

一番大事なのは、お金を使うときに「それは本当に自分が欲しいものか」を考えることです。

まとめ

目次に戻る場合はこちら

今回は悪い節約の特徴について紹介しました。

悪い節約

・健康を害す/不便になる
・時間を失う
・幸福度がさがる
・他人と比べる
・家計簿を細かくつけすぎる

良い節約の具体例

・固定費の削減
・家計簿アプリの導入
・自分が幸福を感じる支出を見つめ直す

著書「ほったらかし投資術」などで有名な経済評論家の山崎元氏は、『決定版!お金の増やし方&稼ぎ方』で良い節約の3原則を以下のように説明しています。

良い節約の3原則

① 確実
② ストレスなし
③ 実害が少

今回ご紹介した固定費の削減は、まさにこの3原則に当てはまります。

節約で最も重要なのは自分が何にお金を使うと幸福を感じるか」を見つめ直すことです。

幸福を感じない支出を削り、幸福を感じる支出のみを残せば、日々の満足度をさげることなく資産額を大きくすることが出来ます。

シャチ
シャチ

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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