現在の我が家の資産は3100万円。
30代の2人以上世帯で3000万円以上の資産をもっている割合は2.2%と超少数派です。
(家計の金融行動に関する世論調査)
なぜ、我が家がここまでの資産を貯められたのか。
一番の要因は節約です。
総務省が出している2人以上世帯の平均生活費と、我が家の生活費の比較は以下のとおりです。
平均と比べて14万円も安い生活費で生活しています。
年間で168万円の差です。
節約は資産形成の第一歩。
今回は我が家で実践している節約方法をご紹介します。
結果だけ知りたい方は、最後のまとめをどうぞ!
食料
・コンビニに寄らない
・外出するときは水筒持参
・出社するときは弁当
・外食もたまに
基本的にコンビニには寄りません。
スーパーで100円のものが、コンビニでは150円かかるためです。
また、外出するときは水筒を携帯し、外でペットボトルは買いません。
家で用意したら10円で済むものに自販機で150円払うのはナンセンスです。
在宅勤務がメインなので昼食も家で食べることがほとんどですが、出社する際は必ずお弁当を持っていきます。
コンビニで買うと600円かかるところが、弁当なら150円程度で済みます。
家で食べるご飯がおいしいので基本的には自炊です。
ただ、やっぱり外食もたまにしたくなるので、週に1回ほど外食をします。
月に4回外食することになりますが、そのうち1回はマクドナルドで株主優待券を使用。
1つ500円の豪華なバーガーを食べるのが毎月の楽しみになっています。
優待券で食べるバーガーはうまい!
住居
社宅を利用
どの会社にもあるわけではありませんが、寮や社宅が使えると住居費を大幅に削減できます。
私たちは現在、家賃13万円のアパートに3万円で住むことができています。
住居費は家計の中で最も大きな割合を占めるため、手を付ける最優先項目です。
・社宅がある会社に転職する
・知人とルームシェアをする
・実家暮らしを検討する
など住居費を抑えることを検討しましょう。
生活費で一番大きな割合を占めるのが住居費。
住居費をいかに抑えるかが節約において最も重要です。
光熱費
安い会社に乗り換え
電気・ガスは安い会社に変えても質は全く変わらないので、価格が正義と考えて良いです。
エネチェンジや価格.comで電気・ガス会社を比較してより安い会社に変えることがオススメです。
我が家は以下の会社と契約しています。
・電気:シン・エナジー
・ガス:レモンガス
電気やガスの使用量を減らす節約はしていません。
エアコンを遠慮せずに使っています。
湯船も毎日ためます。
エアコンをケチって風邪をひいたら本末転倒です
服
新しい服は買わない
夫婦とも服に全く興味が無いので、ここ2年ほど下着以外の新しい服を買っていません。
ブランドものも興味が無いので、カバンやアクセサリーなども買いません。
保険
民間保険には入らない
社宅の規約で加入が必須である火災保険以外は民間保険に加入していません。
妻も稼ぐ力があるので生命保険も入っていません。
車を持っていないので自動車保険にも入っていません。
そもそも保険は、起こる可能性は低いけど起こったら人生詰む、という出来事に備えるためのものです。
下図の左下ですね。
”自動車保険”や”火災保険”など、確立低・損失大以外の保険は基本的には不要です。
交通費
車を持たない
車を持っていないのでかかるのは公共交通機関の運賃のみです。
車は、駐車場・ガソリン代・車検代・保険料と様々なお金がかかる金食い虫だと考えています。
車を持ちたくないから都市圏に住んでいるといっても過言ではありません。
通信
格安simを使用
以下の組み合わせで月5000円ほどです。
私:楽天モバイル+日本通信 1400円
妻:UQ モバイル 1600円
家:Nuro光 2000円
楽天モバイルは少し前の改悪で最低利用料が0円→980円/月になりましたが、 電話かけ放題でこの価格はまだまだお得だと思います。
子供が生まれて役所や病院に電話をかけることが多くなったので重宝しています。
たまに楽天モバイルではつながりにくい場所があるので、お守り用に日本通信simも契約し、デュアルsimで使っています。
妻のUQ モバイルはもっと安くできそうですが、現状の環境で満足しているのでとりあえずはこのままとする予定です。
娯楽
自由に使う
無駄な出費は抑えていますが、好きなことにはお金を使っています。
自分の心の栄養になるお金を削ると、心が寂しくなるためです。
ただ、夫婦二人ともゲームが趣味なので、あまりお金を使わないのが現状です。
6000円払えば50時間は遊べるので、ゲームは本当にコスパの良い趣味です。
また、我が家はお小遣い制ではありません。
数万を超える大きな支出以外はお互い自由にお金を使います。
数万を超える大きな支出は事前に相談します。
価値観の合わないもの(高価なブランド物など)を買わないと信頼し合っているからこそ、束縛しあわずに済んでいます。
まとめ
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今回は30歳で3000万円貯めた経験から、普段実践している節約方法について紹介しました。
社宅に住むことで住居費を3万円に抑えられていることが非常に大きいです。
住居費は毎月必ずかかる固定費のため、一度下げることが出来れば無理なく生活費を抑えることが出来ます。
いずれ社宅から出るときも、家賃8、9万円程度の賃貸に住む予定です。
都心部で8、9万円程度だと、古かったり駅から遠くなったりしますが、住めば都。
多少の不便はいずれ慣れるので、なるべく住居費を抑える作戦です。
社宅・寮に住むメリットは以下の記事にまとめているので、合わせてご覧ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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