毎日仕事でくたくた。
家事する余裕ないよ……
家にいるときはくつろぎたい……
こんな人のための記事です。
誰にとっても1日は24時間。
特に平日は、通勤と仕事で最低10時間は拘束されます。
食事や睡眠時間を除くと、自由に使える時間は最大でも4時間程度。
家事に割く時間は少しでも減らしてゆっくりしたいですよね。
そんなときにおすすめなのが時短家電です。
私はすべての家庭に“ルンバ”、“ドラム式洗濯機”、“食洗機”の、“時短家電 三種の神器”を導入するべきだと思っています。
今回はその中でも「ロボット掃除機 ルンバ」について解説します。
結果だけ知りたい方は、最後のまとめをどうぞ!
ルンバを使うべき3つの理由
理由① 掃除に使う時間を省ける
1回当たり30分、週3回掃除すると仮定すると、1週間で1.5時間、1ヶ月で6時間、1年間で72時間を掃除に使っていることになります。
(ケルヒャー社アンケートより)
この時間が自由に使えるのはかなり有意義ですよね。
時給1500円の人だったら年間で約10万円分の価値になります。
10万円のモデルを買っても一年で元がとれます。
私も空いた時間を投資の情報収集やゲームに使えています。
理由② 家事が一つ減る
夫婦で共働きの場合などでは、家事の分担でもめる家庭もありますよね。
掃除という家事が一つ減ると、心の余裕ができます。
お互いのことをもっと気遣えるようになります。
また、掃除は他の家事と違って、他のことができないという特徴があります。
食事を作ったり、洗濯物をたたんだりは、YouTube見ながらできます。
ただ、掃除は掃除機がうるさくてYouTubeを見ながらできない……
そんな掃除から開放されるのは大きなメリットです。
理由③ ベッドの下の掃除が簡単
狭い隙間のそうじは人間よりもロボットのほうが得意。
私が所有しているルンバi7+だと高さが8cm以下の隙間なら入って掃除できます。
人の手が届きにくいベッドや棚の下も掃除してくれるのは助かる!
ルンバが向かない人
向かない人① 家に段差が多い
ルンバは2cm以上の段差は登れません。
2cm以上の段差が多いと、手でルンバを移動させるという手間が生じて”自動”で掃除してもらっていることにならないかも。
一部屋ごとにルンバを手で移動させていたら、使わなくなっちゃいますね
向かない人② 物が多い
進路の幅をおおよそ40cm以上は確保しないと、ルンバが移動できません。
ちゃんとルンバが出発して、掃除が終わったら帰ってこられるように、ある程度は物を床からどかす必要があります。
あまりにも床が物で埋め尽くされている家は厳しいかも……
後述する”自動マッピング&掃除部屋指定機能”があれば対策法はあります!
向かない人③ 完璧に掃除しないと気が済まない
ルンバを使うと目に見えるような大きいゴミは綺麗になくなります。
ただ細かいほこりなどは取りこぼす場合もあります。
また、部屋の角や壁際はルンバでは完璧には掃除できません。
ルンバを使えばだいたい80%掃除してくれるものと考えればOKです。
残りの20%は定期的に人間の手で掃除する必要があります。
もしも毎回の掃除で100%の綺麗さをルンバに求めるなら、ちょっと厳しいかも。
ロボット掃除機に必要な機能
おすすめモデルをお伝えする前に、ロボット掃除機に必要な機能を3点ご説明します。
必要な機能① 自動ごみ捨て
自動ごみ捨て機能は絶対に必要な機能です!
この機能がないと、ルンバに溜まったゴミを自分で捨てる必要があります。
この作業が非常に面倒。
自動で掃除してもらうためにロボット掃除機を買ったのに、なんのために買ったかわからなくなります。
妻も以前にゴミ捨て機能がないルンバをもっていたそうですが、
毎回のゴミ捨てが面倒で使わなくなっちゃった……
とのこと。
ロボット掃除機に自動ごみ捨ては絶対に必要です。
必要な機能② 自動マッピング&掃除部屋指定
ロボット掃除機が通れるように全ての部屋の物を全部どかすことは大変です。
なので、掃除するときは一つの部屋に物を寄せて、そこを掃除範囲から外すのがオススメ。
仮置きする部屋を毎回の掃除で変えれば、何回かロボット掃除機を動かせば部屋全体がきれいになります。
この機能を使うには、部屋の形を覚えるマッピング機能と、どの部屋を掃除するか指定できる機能が必要です。
必要な機能③ 進入禁止エリア設定
②と少し被りますが、侵入禁止エリアを設定できたほうがよいです。
通常、玄関は一段低いと思います。
そこにルンバが落ちると抜け出せなくなってしまいます。
外出時にロボット掃除機を動かし、帰宅時に玄関で動かなくなったルンバが出迎えてくれると切なくなります……
玄関に落下するリスクをゼロにできるので、侵入禁止エリア機能は必須です。
おすすめモデル
上記の必要事項を満たすおすすめモデルはルンバj7+です。
各モデルの比較表はこちら。
10万円は出せないという場合は、i5+とデュアルバーチャルウォールの組み合わせでもOK。
デュアルバーチャルウォールは赤外線の見えない壁を作ることで、ルンバの侵入を制限できるものです。
i5+は進入禁止エリアの設定が出来ませんが、デュアルバーチャルウォールを追加で購入して設置すれば、進入禁止エリアを設定できます。
ただ、デュアルバーチャルウォールは乾電池駆動で、電池の持ちがあまりよくないのがネック。
また、i5+はカメラセンサーがなく、障害物にぶつかりやすいというデメリットもあります。
できればj7+がオススメです。
活用ポイント
活用ポイント① 外出中に掃除させる
ルンバが部屋を縦横無人に駆け回るので、外出中に掃除させるのがオススメです。
家に帰ったら掃除が終わっているのは、本当に楽ですよ!
ルンバ様の進路をふさいではダメ!
外出中に自由にやってもらいましよう!
活用ポイント② 一時的にものを移動させてそこは掃除させない
必要機能②でも述べましたが、ルンバに掃除させる前にすべての部屋のものをどかすのは大変です。
なので、一時的に一つの部屋にものを寄せて、その部屋は掃除させないようにするのがオススメ。
仮置きの部屋を順番に変えることで、1週間、1か月で見ると、部屋全体を綺麗に保つことが出来ます。
活用ポイント③ Rentioで事前に借りる
1台10万円もする家電をポンと買うのは勇気が必要ですよね。
「もしもルンバに向いている家じゃなかったらどうしよう」と思うのは当然です。
なのでRentioで1度レンタルして確認することをおすすめします!
1980円で1か月間レンタル出来ます。
もしも合わなかったら返却すればよいだけなのでとてもおすすめです。
私もRentioで試してから購入を決めました。
買って後悔しないために、絶対に最初はレンタルすることをおすすめします!
まとめ
目次に戻る場合はこちら
今回はルンバについて紹介しました。
掃除の時間は1回数十分ですが、それを削減できれば積もり積もってたくさんの自由な時間を手に入れることが出来ます。
その自由な時間を使って、貯蓄や投資、自分の好きなことに集中できれば、自由な生活に向けて大きな前進になります!
ルンバの導入を検討してみてはいかがでしょうか!?
いきなりの購入が怖い方は、まずはRentioでのレンタルをおすすめします!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
にほんブログ村
応援クリックいただけると励みになります!
コメント