副業を始めたけどやる気が出なくて続かない
資産形成の勉強を始めたけど三日坊主で終わってしまった
こんな人のための記事です。
副業も資産形成も、成果を出そうと思ったら継続力が大切です。
かくいう私は超コツコツタイプ。
毎日コツコツと勉強を続け、合格率10%前後の国家資格である電験三種や、お金の知識の土台となる簿記三級などに一発合格しました。
それらの知識を生かして仕事や資産形成を行い、30歳で3000万円を貯めることが出来ました。
そんな超コツコツタイプの私が思うに、三日坊主の人は何かを継続するためのコツを知らないのだと思います。
今回は勉強や筋トレ、副業などを毎日継続するための方法をご紹介します。
結果だけ知りたい方は、最後のまとめをどうぞ！
毎日継続するための4つのポイント
ポイント1：自分がコントロールできる目標を設定する
まずは目標設定です。
目標設定の時に注意することは自分がコントロールできる目標を設定するということです。
例えば
① 1か月後にブログのPV数を1000UPさせる
② 資格試験に合格する
これらの目標は自分でコントロールできません。
ブログのPVは読者があってのものですし、資格試験はその時に出される問題や他の受験者次第で結果が左右されます。
いずれも自分以外の外の世界が関わっています。
これでは継続することはできません。
上記のような目標ではなく、自分で行動すれば達成できる目標を設定しましょう。
例えば以下のように目標を設定します。
① 1か月後にブログのPV数を1000UPさせる → 毎日ブログ記事の更新を行う
② 資格試験に合格する → 毎日2時間勉強する
自分が行動すれば確実に達成できることを目標に設定しましょう
ポイント2：無理のない頻度と難易度を心がける
筋トレ初心者がいきなり毎日100回腹筋をやろうと思っても、おそらく挫折するでしょう。
それは負荷が高すぎるからです。
しんどいなぁと思って1度継続が途切れてしまうと、「昨日やらなかったら今日もいっか」とどうでもよくなっていまい、継続がストップしてしまいます。
大切なのは継続記録を途切れないようにすることです。
まずは確実に毎日達成できるくらいの頻度や難易度にしましょう。
腹筋だったら、まずは毎日10回を目標にして始める。
余裕だったら、翌日は11回にする。
さらに余裕だったら12回にする。
という風に軽い負荷から徐々に負荷を上げていくことで、 効果が出る難易度を継続できるようになります。
続けることが最優先！
ポイント3：ルーティンにくみこむ
寝る前に歯磨きをする。
これが大変で挫折する人はいないはずです。
それは1日のルーティンに組み込まれていて、やらないと気持ち悪いからです。
同じように、何かを継続したかったらルーティンに組み込みましょう。
つまり、やる時間・やるタイミングを決めるということです。
たとえば筋トレだったら、お風呂に入る前にやる。
資格の勉強だったら、夜の21~22時にやる。
など、ルーティンに組み込みます。
やる時間・やるタイミングが決まっていないと、 “いつやるかを決める”というアクションが入って、やる気がなくなってしまいます。
ルーティンに組み込むことで、そのタイミングが来たら自動で身体が動くようになります。
ポイント4：3回続ける
継続可能な目標を立てて、ルーティンに組み込んだら、 あとは3回続けましょう!
毎日腹筋10回なら3日間続ける。
毎週ブログ記事を更新するなら3週間続ける、という具合です。
3回続けたら生活の一部となり、やらないと気持ち悪くなります。
もしも3回続けられなかったら、
・目標設定が悪い(自分がコントロールできない目標か、難易度が高すぎる)
・そもそも継続する必要のないことだった
ということです。
前者であれば目標を再設定すればOK。
後者であれば、自分が本当に達成したいことでありません。
他人の目が気になって、達成したいと勘違いしているだけです。
自分が本当に達成したい目標を探すところからスタートしましょう！
まずは3回続けましょう！
3回続いたら、継続力はもうついています。
まとめ
目次に戻る場合はこちら
今回は勉強や副業などを毎日継続するための方法を紹介しました。
ポイント1：自分がコントロールできる目標を設定する
ポイント2：無理のない頻度と難易度を心がける
ポイント3：ルーティンにくみこむ
ポイント4：3回続ける
元メジャーリーガーのイチロー選手は下のように言っています。
「小さいことを積み重ねる事が、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。」
ほんのわずかな努力でもよいので毎日毎日積み重ねることで、 いずれ大きな成果となります。
副業、本業、貯金、なんでもよいので、毎日の努力を継続しましょう。
もしも貯金であれば、 まずは1000万円を貯めましょう！
世界が変わりますよ！
最後まで読んでいただきありがとうございました！
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