現在社会人7年目、30歳サラリーマンのシャチです。
社会人1年目から投資をスタートさせたため、投資家歴も7年目です。
今回は2023年の投資実績を紹介します。
結論から言えば大きく資産が増えた年となりました。
2023年株価推移/ドル円推移
2023年の株価推移とドル円推移は以下のとおり。
S&P500、日本株とも年初から大きく上昇。
為替も円安に振れたため、日本の株式投資家にとっては追い風の年になりました。
ポートフォリオ
現在の資産割合は下図のとおり。
それぞれの投資内容は以下です。
・米国投資信託 → eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
・全世界投資信託 → eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
・日本高配当株式 → 国内高配当株 50銘柄
・米国高配当ETF → VYM、HDV、SPYD
資産推移
2023年の資産推移は下図のとおり。
10月は子供の誕生などがあり集計していません。
資産額: 25,843,537 円 → 33,247,484 円 (+ 7,403,948 円)
投資の含み益:3,292,557円 → 8,280,646 円 (+4,988,089円)でした。
大きく増えました!
資産増加の一番の要因は米国/全世界株のインデックスファンドの伸びが大きかったことです。
それぞれの資産の「含み益÷投資元本」の推移は以下のとおりでした。
(仮想通貨はぶれが大きいので除く)
・S&P500(インデックスファンド):30% → 62% (+32%)
・全世界株(インデックスファンド):38% → 78% (+40%)
・日本高配当株(個別株):7% → 30% (+23%)
・米国高配当株(アクティブファンド):19% → 27% (+8%)
優良インデックスファンドはやはり強い!
投資しないとどんどん不利になる
株式投資により今年は大きく資産を増やすことができました。
働きもしないで資産を増やすなんてずるい、と思う方もいるかもしれませんがそれは違います。
株式投資家は持っている株券が紙くずになるリスクを背負っているから、 相応のリターンを得ているのです。
経済評論家の山崎元氏が、以下のように述べています。
世の中は、資本の形で「リスクを取る人」が、リスク負担を嫌って定額の賃金、固定的な金利などで生産に参加する「リスクを取らない人」が提供する剰余的価値をかき集めているのだ。
https://media.rakuten-sec.net/articles/-/41227
そして、現代ではその手段は主に株式だ。
特にサラリーマンは、会社に給料を保証してもらっており、リスクを回避している働き方になります。
せめて持っているお金を投資に回してリスクを取る側に回らないと、搾取されるだけになって金銭的にはどんどん不利になります。
まとめ
2024年、個人投資家にとってすばらしい制度が始まります。
新NISAです。
通常、投資で得た利益には約20%の税金がかかりますが、 新NISAを使えばなんと0%に!
最大投資額は1生のうちで1人1800万円!(年間の最大投資額は360万円)
1800万円の投資額を使い切れる方は少ないかもしれませんが、 可能な範囲で投資をすることで、金銭的にどんどん豊かになります。
2024年、まずは新NISAの口座を作ることから始めましょう。
口座を作るならSBI証券がオススメです。
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メリットは手数料の安さ。
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投資信託の残高に応じたポイントサービスはライバルの楽天証券も行っていますが、一度なくなって復活した経緯があります。
今後再び改悪がある可能性があるので、個人的にSBI証券をおすすめしています。
2024年、まずは新NISA口座を作ることからスタートしましょう!!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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